「質疑応答ライブ」から

7/24のYoutube Liveの質疑応答から
自分のためのメモを起こしただけです。

海老沢先生のご厚意に感謝!

今回メモした鳥種の特徴は、お医者さんならでは、の知識かなと思いますが
でも飼育する前に知っておきたい情報って「これ!」だと思いました。

 

  • 赤目の子
    • 紫外線の刺激により白内障になりやすいので日光浴・外出は気をつけること (38:25)
  • 体格が小さい子 (種類)
    • 背骨や肋骨に歪みを持っている可能性がある (1:31:37)
      酸素の採り入れが悪くて飛ぶとすぐ息切れする
  • サザナミインコ
    • シードは食べさせないこと! (46:25)
      胃筋維が弱いので、硬いものばかり食べていると老齢になったときに便が悪くなる
      ペレットを食べさせ、副食に果物や野菜を
  • ボタンインコ
    • 非常に動脈硬化が多い (47:56)
      10歳超えてくると症状が出てくる
      コザクラインコより圧倒的に多い
      副大動脈あたりが石灰化することもある
  • 文鳥
    • 脱羽症は対処法がない (58:10)
  • キンカチョウ
    • (主に足) 皮膚炎をよく起こす (1:09:10)
      原因はよくわからない
      指がとても細いので、乾燥→ひび割れ→感染症となりやすいのかも
  • ウロコ、オキナ
    • 日常的に起きる内科疾患は少ない (1:14:43)
      毛引きにはなりやすい
  • ボルナウィルス
    • 未知の部分も多い (1:33:20)
      感染率は非常に低い、うつりにくい
      神経の中に感染するウイルスだと投薬等の治療ができない
  • ジャンボセキセイ
    • セキセイより身体が弱い (1:39:33)
      呼吸器が弱い
      動くとすぐに身体が熱くなる
  • コザクラインコ
    • 寒暖差でよく鼻水を出す (1:41:13)
  • マメルリハ
    • 肝疾患、腎疾患、糖尿病が多い (1:44:51)
      原因ははっきりとはわからない
      診察・採決していて、血流が遅い(血が流れてくるのが遅い)
      血流が悪いのでは
      小さい鳥は野生でブンブン飛ぶので血流が上がっている
      飛んでいないと代謝が悪くなる→栄養が行き渡らない→内臓疾患が増える、かも
      感染症で内臓を痛めていることも
      運動させるのが良い。まったりとジーとしている子が多い